【就活・転職応援】民間企業と公務員(自衛官)の違い3選
民間企業と公務員の違いについて、私の経験談を基に説明していきます
転職するか
そこで、
会社員ですが、過去どちらも経験した私が自衛官か警察官かどちらになろうか迷っている方、そのお悩みにお答えします。
この記事を読むこと事によって
就職先が民間企業か公務員どちらに進めば良いか、現状維持が良いか方向性が定まり、将来設計の一助となる。
結論
結論から言うと民間企業と公務員の違いは、大きくは
利益
を生むか否かです。
そして、利益を追求するかしないかで
仕事の仕方
や、
得られるスキル
も違いますので、それぞれをメリット・デメリットも加えてを説明します
民間企業に就職するメリット
専門職・技術職で正社員である事を前提として、会社の規模や業種により大小がありますが、
- 利益を求めるにはどうすれば良いか考える環境ができる(個人と企業が生き残るため)
- 労働基準法により労働時間などが決まっている
- 時間外手当(残業手当や夜勤手当)がある
- 専門スキルを身につけられ、転職によるキャリアアップが可能
- 副業によりスキルが身につく(副業 Okかは会社による)
まとめる前に、25歳の時点でとある飲み会に参加したところ、ぬくぬく自衛隊をしていた私と、営業マンとしてバリバリやっていた人とは、
言葉で表現できないくらい会話のレベル
が違うと感じました。生きるために仕事をしている人は、
目つき
や会話レベルが違いすぎだったと記憶しています。
さて民間企業は、公務員よりもプライベートの制約が少なく、副業などに挑戦できて更なるスキルアップを図れるのがすごく良いと、公務員から会社員に転職して思いました。
また、手に職をつけると、キャリアアップに繋がるし、その
スキル
は、お金を稼ぐことに直結するので、
手に職をつける
のは非常に重要だと痛感しています
公務員でいるメリット
- 言わずと福利厚生抜群、給料と賞与の安定(賞与は景気により下がることもある)、退職金保証
- 業種・部署によっては、指示を受け作業するだけの仕事もある。
- 悪い事をしない限りクビにならない
- 病気・怪我になった際の保証が厚い(病気休暇・休職制度など)
言わずと知れた、安定性です。社会的信用が抜群でローンなど一発で通ります。
ただ管理職になると、大変なのでなりたくない人が増えているそうです。
民間企業でいるデメリット
- 業種・規模によるが、会社都合での人員整理も有りうる
- 景気により給料・賞与に影響がある
- 見抜けずにブラック企業に就職してしまう可能性がある
やはり、景気に左右されることが一番大きいでしょう。
大手企業でも安心できない時代であることは、ご存知の通りだと思います。
公務員でいるデメリット
公益性・現状維持の風潮のあるせいか、無駄な社内業務が多くそれに振り回されることが多い。(共通)
明らかに無駄な業務が多く、自分の能力や上司のさじ加減で残業になるか決まることや、低い立場だと裁量権などなく指示されたことだけやるだけなので、スキルが上がらない。
私は自衛隊に10年以上いましたが、民間企業で通用するスキルは車の運転くらいしかなく、
退職する時に自分の無力さを痛感しました。
また、異動は避けられないのは、妻帯者の方はよく話し合われた方が良いと思います。
結 論
- 転職希望の民間企業社会人の方で公務員(自衛隊等)に行きたいと思っている方は、プライベートにかかる制約や異動などのハードルをクリアすれば、安定志向で非常に良いと思います
- 現役自衛官で、任期満了及び依願退職により民間企業に転職しようと思っている方は、退職するなら早い方が良いです。そうでない方は定年まで続けてください。
→(20代なら尚更)なぜなら自衛官で民間で通用するスキルは限られてくるので、私のように30代で未経験転職だと本当にキツいです。また、就活では自衛隊にいた事だけでは、なんのアピールにもなりません。
いかがだったでしょうか
もし不明な点や疑問なことがある場合は、コメントをいただければ答えさせていただきます
閲覧ありがとうございました。